社長メッセージ

JSPグループのサステナビリティ経営

当社は、創造的行動力により社会に貢献することを企業理念とし、その実現のためサステナビリティ経営に注力しています。

2024年4月にスタートした中期経営計画「Change for Growth 2026」では、3つの基本コンセプトを設定していますが、その中の1つとして「発泡樹脂による社会への貢献」を掲げています。私たちは、当社の技術力により生まれた発泡樹脂製品を広く社会で活用していただくことで、未来の世代にもやさしい社会づくりに貢献したいという強い思いを抱いています。そして、環境に配慮した技術開発を推進し、持続可能な社会の実現に向けて努力しています。この取り組みは、単なる経済的利益追求に留まらず、地球環境や社会の健全な発展に貢献するものとして、私たちの企業活動の根幹に位置しています。
また、人的資本経営を強化する観点から、マテリアリティに「人材の多様性」を加えました。年齢や性別、国籍などにかかわらず、全ての社員がワクワク感を持って仕事に取り組み、活躍できる職場環境を整えることが、創造的な行動力の源となります。私たちは、このような職場環境がステークホルダーの皆様に感動と満足をお届けすることにつながり、企業としての信頼を築いていくと信じています。
さらに、これまでJSP単体でのGHG排出削減率の目標設定をしていましたが、JSPグループ全体での削減目標を設定しました。当社は、グループ一体で、カーボンニュートラルの達成に向けての取り組みを加速してまいります。
最後に、今後もサステナビリティ経営をより一層推進し、地域社会や世界全体に良い影響を与える企業として成長していく所存です。


引き続きのご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

代表取締役社長
大久保 知彦

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