サステナビリティ経営
サステナビリティ基本方針
1. サステナビリティ基本方針を次の通りとする。
当社グループは、「創造的行動力による社会への貢献」を企業理念として、環境・社会・企業統治の各要素における企業責任を強く意識し、持続的な企業価値の向上を目指す。
2. 当社は、サステナビリティ基本方針を全ての役員及び従業員等に周知する。
3. 当社は、関連する法規、諸規準を遵守すると共に、計画的、組織的、持続的にサステナビリティ推進を実行する。
サステナビリティに関する考え方及び取り組み
当社グループは、中期経営計画「Change for Growth 2026」において、サステナビリティ経営により、経済価値だけでなく、顧客や社会の課題解決などの社会的価値へと提供価値を拡大することで、社会に必要な企業として、ステークホルダーからの理解及び信頼並びに共感を獲得するという基本コンセプトを公表しました。当社グループは、「創造的行動力による社会への貢献」の企業理念に基づき、環境・社会・企業統治の各要素を当社グループの経営諸活動に織り込むことで、リスクの減少と収益機会の獲得を図り、当社グループのビジネスモデルの持続可能性を高めることで、更なる企業価値の向上に取り組んでいます。
マテリアリティの関係図
当社の企業理念、サステナビリティ基本方針、長期ビジョン、中期経営計画と、マテリアリティの関係は下図の通りです。
マテリアリティの選定プロセス
課題の抽出及び重要度評価
企業理念に基づき当社グループが取り組むべきと考える課題と、ステークホルダーから要請される課題について、GRIスタンダードなどの国際的なガイドライン、SDGsの17の目標、他社動向などを参考に、広く社会の課題を抽出した後、 「当社グループ視点での重要度」及び 「ステークホルダー視点での重要度」 の2つの視点から自社にて重要度を評価。
執行役員会による審議
執行役員会において重要度の高い課題について審議を重ね、そのプロセスにおいて、中期経営計画「Change for Growth 2026」の基本コンセプト及び製品の視点を組み込んだ結果、マテリアリティ候補を選定。
経営層による決議
ガバナンス
当社グループでは、全社サステナビリティ推進体制によりサステナビリティ対応に取り組んでおります。社長を議長とする取締役会が、経営諸活動におけるサステナビリティ関連のリスク及び機会について監督を行い、ガバナンスの役割を担っております。
リスク管理
当社グループは、2024年度を初年度とする中期経営計画において「発泡樹脂製品による社会への貢献」、「経営基盤の強化」を基本コンセプトに掲げており、サステナビリティ経営として取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定し、それらに関わるリスクと機会を把握することで、リスク管理を実施しております。
サステナビリティ推進体制
サステナビリティ推進体制図
〈取締役会〉
取締役会は、サステナビリティマネジメントを監督します。サステナビリティ推進活動のPDCAサイクルにおいては、サステナビリティ推進活動の計画を承認し、実績について報告を受け、活動全体を監督する役割を担います。
〈執行役員会〉
執行役員会は、サステナビリティマネジメントを統括します。サステナビリティ推進活動のPDCAサイクルにおいては、全社の活動状況の進捗を確認・レビューを行い、活動を促進する役割を担います。
〈サステナビリティ推進専門委員会〉
サステナビリティ推進専門委員会は、執行役員会の諮問機関として、サステナビリティ推進に不可欠な専門的事案やサステナビリティ推進上の重要事案について検討する役割を担います。
〈全社〉
全社とは、当社及び関係会社等を指し、サステナビリティ推進活動を実施する役割を担います。
〈サステナビリティ推進グループ〉
サステナビリティ推進グループは、サステナビリティ推進専門委員会の事務局であり、またサステナビリティ推進活動を総合的に把握し、実効的に機能するよう努めます。さらに、サステナビリティへの貢献の達成度合を検証し、全社に寄せられたステークホルダーからの意見を集約し、執行役員会へ報告します。
マテリアリティに関する取り組み
共通価値の創造(Creating Shared Value/CSV):事業・製品を通じた貢献に関するマテリアリティ
| マテリアリティ | JSPの主な取り組み | SDGs |
|---|---|---|
| (1)環境対応型製品による貢献 | 発泡樹脂製品による社会への貢献 |
|
| (2)プラスチック資源循環への貢献 | ||
| (3)気候変動緩和への貢献 | ||
| (4)食と健康への貢献 | ||
| (5)安全への貢献 |
共通価値の創造(CSV)における指標及び実績
| マテリアリティ | 指標 | 24年度実績 | 25年度実績 |
|---|---|---|---|
| 共通価値の創造(CSV) | 気候変動対応型製品とプラスチック資源の循環に貢献する製品の販売伸び率(前年度比) | 32.5%増 | 29.1%増 |
環境(Environment)に関するマテリアリティ
| マテリアリティ | JSPの主な取り組み | SDGs |
|---|---|---|
| (1)地球環境保全への対応 | レスポンシブル・ケア(RC)活動を通じた地球環境保全 |
|
社会(Social)に関するマテリアリティ
| マテリアリティ | JSPの主な取り組み | SDGs |
|---|---|---|
| (1)人材育成の強化 | 全ての従業員の能力を向上させ人材育成を推進 |
|
| (2)働きがいのある企業風土の醸成 | 多様な価値観の従業員が互いに尊重し合い、活躍できる職場環境づくり | |
| (3)人材の多様性 | 全ての従業員が活躍できる多様な人材の採用・雇用を推進 | |
| (4)労働安全 | 事業活動における無事故無災害に努め、従業員・地域住民の健康と安全を確保 | |
| (5)情報システム基盤の強化 | デジタル技術活用による業務効率化の推進 |
企業統治(Governance)に関するマテリアリティ
| マテリアリティ | JSPの主な取り組み | SDGs |
|---|---|---|
| (1)コーポレート・ガバナンスの強化 | コンプライアンス、内部統制、リスク管理の取り組みによりグループ全体のコーポレート・ガバナンスを強化 |
マテリアリティに関する情報はこちらもご覧ください。
指標と目標
マテリアリティのうち、
・「地球環境保全への対応」の指標と目標については、こちらに記載しています。
・「人材育成の強化」、「働きがいのある企業風土の醸成」、「人材の多様性」、「労働安全」の指標と目標については、
こちらに記載しています。
・「情報システム基盤の強化」の指標と目標については、こちらに記載しています。
・「コーポレート・ガバナンスの強化」の指標と目標については、こちらに記載しています。