環境保全

インプット・アウトプット(2020年度実施)

温室効果ガス(GHG)排出量の削減

当社の2020 年度温室効果ガス(GHG)排出量は、対前年度比で約 6.2%減少(4,600t-CO2 減少 )、2013 年度対比では約 20.8%削減しました。
その要因としては、2019年度当社の鹿沼第二工場に導入した太陽光発電設備によるものが大きく、今後もグリーンエネルギーを活用していく予定です。
当社の製品である発泡素材は、自動車に使用される場合は燃費を向上させ、住宅の断熱材として使用される場合は冷暖房効率を向上させるなど、ご家庭の自動車や住宅の見えないところで温室効果ガス排出量の削減に貢献しています。

GHG排出量の推移

エネルギー使用量の削減

当社の2020年度エネルギー使用量は、エネルギーの使用寄与率※から算出したエネルギー原単位の対前年度比が102.3%と悪化し、目標としていた「対前年度比でエネルギー原単位を良化させる」は未達となりました。また、5年度間平均原単位変化は100.1%となり、「エネルギー原単位を年平均1%以上向上させる」という目標も未達でした。2021年度以降は、さらに各事業場で省エネ活動のPDCAサイクルを回すとともに、グリーンエネルギーの導入を推進していきます。

  • ※寄与率方式:製品群ごとにエネルギー使用原単位を算出し、事業者全体のエネルギー使用原単位の対前年度比について、製品群の割合に比例して計算したもの。
原油換算エネルギー使用量の推移
寄与率方式によるエネルギー原単位の対前年度比

モーダルシフトへの取り組み

当社は、物流における環境対応、エネルギー効率化と輸送の安定化を目指し、トラック輸送よりもCO2排出量の少ない鉄道やフェリーを利用したモーダルシフトの拡充を図っています。
また、自然災害による道路寸断等が発生した際の安全・安定供給にもモーダルシフトが有効です。2018年度は、西日本豪雨によるインフラの被害により部分的に縮小しましたが、2019年度以降はその復旧に伴い順次再開しました。

物流におけるエネルギー使用量とえエネルギー原単位の推移
物流におけるCO2排出量と排出原単位の推移

水使用量の削減

当社は、製造工程において水を使い捨てずにリサイクルする水循環システムによって生産活動をしています。2020年度は、各工場で配管からの漏水を調査、および修繕を行い、2019年度を下回る水使用量になりました。

廃棄物埋立排出量の削減

当社のRC中期計画では、2020年度の最終埋立物の排出量目標として「埋立物排出量の削 減を継続(2017年度全社埋立物排出量を超えない管理)」を掲げ、各事業所で計画的に削減活動を実施しました。その結果、2019年度並みの排出量に抑制することができました。

最終埋立量の推移

産業廃棄物処理施設(焼却施設)の維持管理計画と実績

施設名称:鹿沼第二工場

処理した廃棄物の種類:廃プラ

年月 施設の記述上の基準に関する事項 処理施設運転状況 処理した廃棄物の数量(t/月)
燃焼室測定位置 炉内燃焼室
測定頻度に関する事項 連続測定
燃焼室ガス温度(℃) 集塵機入口ガス濃度(℃) 排ガス一酸化炭素濃度(ppm)
法基準値 800℃以上 200℃以下 100以下
維持管理基準値 900℃以上 200℃以以下 100以下
2022年4月 測定結果 1072 181 49 162.5
測定日 4月11日 4月11日 4月11日
2022年5月 測定結果 990 182 25 139.3
測定日 5月20日 5月20日 5月20日

施設名称:鹿沼第二工場

処理した廃棄物の種類:廃プラ

年月 排ガス濃度(酵素12%換算値)に関する事項 処理した廃棄物の数量(t/月)
排ガス採取位置 集塵機後煙突
測定頻度に関する事項 年2回測定 年2回測定 年2回測定 年2回測定 年1回測定
ばいじん濃度(g/Nm3 窒素酸化物濃度(ppm) 硫黄酸化物の量(m3N/h) 塩化水素の量(mg/Nm3 ダイオキシン類濃度
法基準値 0.15以下 250以下 4.8以下 700以下 5以下
維持管理基準値 0.05以下 30以下 0.069以下 50以下 0.3以下
2021年10月 測定結果 0.03218未満0.015未満2.1未満- 168.3
測定日9月28日9月28日9月28日9月28日-
測定結果の得られた日10月15日10月15日10月15日10月15日-
2022年2月 測定結果 0.003270.014未満3.00.002 156.3
測定日2月2日2月2日2月2日2月2日2月2日
測定結果の得られた日2月18日2月18日2月18日2月18日3月7日

維持管理データ

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