研究開発
JSPグループの研究開発を担う研究開発本部は、省資源・省エネ技術の代表格とも言える素材発泡技術や無限の可能性を秘めるポリマー重合技術により、社会から必要とされる企業を目指し、サステナブルな新製品開発や新事業創出を成すべく取り組んでいます。また、失敗を恐れずに研究開発する環境を整え、若手研究員の自由な発想と実行力も大切にし、研究員一同一丸となり、研究課題に日々挑戦しています。
基本方針
企業の持続的発展に寄与する研究開発、利益拡大への貢献
ミッション
- 顧客インサイトを捉え、新体験価値の創出・共有
ビジョン
- コア技術を深化させ顧客ニーズを超える製品や技術の提供による安心・安全・快適な
持続的社会の実現
バリュー
- 発泡技術と重合技術とを基軸とした健全な便益追求
- 顧客潜在価値の探求、事業戦略との融合
- 品質と信頼によるブランド価値向上
研究体制
研究開発をおこなう研究開発本部は、栃木県宇都宮市近郊の鹿沼市に主拠点を構えており、研究第一~第四ユニットと知的財産ユニットにより構成されています。
研究各ユニットは、知的財産権にて裏付けられたプラスチック発泡技術(押出発泡技術、ビーズ発泡技術など)やポリマー重合技術(懸濁重合技術など)を基軸に新製品あるいは高付加価値製品を、食品・家電・自動車・建築など各種分野へ提供するための研究開発を行っています。各ユニット及び他部門、並びに自社内に限らず国内外関係会社との連携、さらに能動的な社外関係先との共創にて、研究開発を効果的に推進しています。
<研究組織>
各々のユニットは、発泡技術、混練技術、複合化技術、結晶制御技術、ラジカル重合技術などの洗練されたコア技術を活用して研究開発を行う研究グループと、化学分析の専門家集団である分析グループと、知財マネジメントの専門家集団である知財グループとにより構成されています。
研究開発本部(栃木県鹿沼市)
四日市第一工場駐在(三重県四日市市)