社員を知る営業

多様な業界に求められ、応えてきたJSP製品に新たな価値を。
変化する時代にビジネスチャンスを創り続けていく。

Y.Y2019年入社

経営学部経営学科卒

INTERVIEW

#01 入社の決め手は?

人知れず社会を支えているメーカーで
チャレンジしたい思いが膨らんだ。

大学時代はマーケティング関連のゼミに所属し、大手企業とコラボして商品開発に取り組んだり、イベントやラジオCMでプロモーションしたりと、実際のビジネスに通じる環境で学びました。
就職活動では、当初知名度の高い製品を販売するメーカーを検討していましたが、たまたま参加した合同説明会でJSPの存在を知り心が動きました。その理由は、発泡プラスチックというニッチな領域でのトップクラスのメーカーであること、そして食品・自動車・医療・建築など多様な分野に製品を供給していることです。説明会で話を聞きながら、特に食品トレーや梱包材など、実は普段よく目にする製品を販売していることに強い興味を持ちました。
多角的に製品を製造・販売できる技術力や安定した事業展開に魅力を感じましたし、それまでイメージしていなかったBtoBのメーカーでチャレンジしたい思いがどんどん膨らんだことが、志望に至ったきっかけです。説明会で担当者の方から親身にいろいろと教えていただけたことも決め手になりました。

#02 営業の仕事とやりがい(ワクワクした瞬間)は?

アイデア次第で新たな価値、
そしてビジネスチャンスを創れる。

2022年4月から、主に包装資材関連の製品を販売する産業資材部で営業を担当しています。お客様は包装資材業者や商社が中心です。
産業資材部では、業界にとらわれずに新しいアイデアを形にして、多種多様なお客様に製品を提案できます。例えば、既存製品に異なる素材を組み合わせ、当社が持つ技術を活用して新たな用途で他分野に応用するなど、お客様のニーズ以上の製品を創り出すことも可能です。
このように、長年お取り引きいただいているお客様に継続して価値を届けていくことはもちろん、既存製品の新たな活用方法を見出すことで時代ごとに求められるニーズに応え、新たな価値を創りより多くのお客様の役に立てる、こうした柔軟性がJSPの強みです。それに大学時代にゼミで学んだ経験も少なからず活かすことができ、営業としてワクワクする瞬間を味わえています。
JSPの製品や技術を活用することができる業界は、他にも数多くあるのではないかと思っています。例えば、全く関係なさそうに見える分野に当社の製品や技術を応用し、その分野に合った提案も可能です。新たなアイデアはお客様からのヒアリングや雑談から生まれる場合もありますし、ふと話したことに共感をいただいて具体的に話が動いていく場合もあります。今後も新たなビジネスチャンスを創れるよう、日頃からアンテナを立てて取り組んでいきたいです。

#03 今後叶えたい目標や、将来ビジョンは?

信頼される存在に成長し、
社会に必要な“意義ある仕事”に挑みたい。

私は文系出身で、入社時にプラスチック製品に関わる知識はゼロでしたが、入社後に工場の物流グループと業務グループに配属されて、製品の生産管理や製造~出荷に関わるプロセス全般を学べました。入社時に希望していた営業部への異動後は、この3年間の経験が本当に役立っていると感じています。配送に関わるトラックへの積載量や運賃を理解していますし、製造現場の都合も汲み取りながら社内外に話ができるので、お客様への対応がスピーディに進められています。
とは言え、営業として2年目を迎えた今も毎日がチャレンジです。直属の先輩は行動力とアイデアを兼ね備えていて、しばしば助けられています。私も先輩のように周囲から頼られる存在となれるよう、まずは商談や交渉スキルを磨いていきたいですね。
JSPの製品は、経済活動や人々の暮らしを影ながら支えています。今後は世界的に進む環境保護での貢献も求められるでしょう。環境に配慮した製品やサービスは、今後ますます需要が高まると思います。目立つ仕事よりも“意義ある仕事”に取り組み、充実した仕事ができれば嬉しいです。