JSPを知る

グローバル

1985年のJSPAmerica社設立を皮切りに、事業のグローバリゼーションを進めてきたJSP。
世界各地の地域経済発展にも貢献しています。

発泡プラスチック事業
グローバルNo.1を目指して

JSPはワールドワイドサプライヤーとして北米、南米、ヨーロッパ、アジアなど世界11ヵ国に拠点を持ち、
その優れた技術力と製造のノウハウを活かして、世界中の様々な分野に
発泡プラスチックの特性を活かした製品展開をしています。

GLOBAL TOPICS

世界中の自動車や部材梱包材に使用される発泡プラスチック

発泡ポリプロピレン「ARPRO®(日本製品名:ピーブロック)」は日系の自動車メーカーのみならず、海外子会社を通じて各国の自動車メーカーにも車のバンパーや座席のコア材などの製品を供給しています。
発泡プラスチックの軽量性や耐衝撃性、リサイクル性により世界各国で採用が拡大しています。また自動車部材だけではなく、輸出用のEV用バッテリー梱包材等にも採用されており、自動車産業全体に貢献しています。

欧州、北米にてリサイクル原料を使用したARPRO®を生産・販売開始

欧州では2019年からリサイクルポリプロピレンを用いた「ARPRO® RE」の採用が始まりました。その中で、漁網などの海洋廃棄物を原料とするリサイクル原料を使った製品「ARPRO® RE OCEAN」を開発し、炭酸ガス排出の削減や海洋廃棄物の再利用に貢献しています。現在では、その流れを拡大し、北米でもリサイクル原料を使用した「ARPRO® RC」の生産を開始。今後も、地球温暖化対策に貢献できるリサイクル原料を用いた製品のラインナップを全世界で拡大していきます。

海洋廃棄物(漁網) リサイクル原料 ARPRO® RE OCEAN 海洋廃棄物(漁網) リサイクル原料 ARPRO® RE OCEAN