株式会社JSP

FOAMCORE

FOAMCOREとは、ブロー成形とビーズ成形を一つの金型で同時に行うことにより、外皮と芯材を一体成形する技術です。肉厚軽量でかつ高強度・高断熱な製品が得られ、構造部材製品として活躍しております。

成形プロセス

約40㎜厚の保温材を樹脂製の表面材と裏面材とでサンドイッチ。保温性を高めるためとともに、入浴中に天井から落ちてくる結露水を防ぎます。

保温材をサンドイッチすることで断熱性能が高められており、且つ樹脂材で覆われているためパネル面に剛性があります。また形状の自由度も高いため、着座部分等の形状を付与することができます。

大型車両用乗降ステップ。
樹脂製のため金属に比べ錆（劣化）や変形が少なく軽量です。発泡体を充填することで耐荷重性にも優れています。

樹脂製のシートバックフレーム。
金属に比べ軽量で、発泡コアによる衝撃吸収性に優れます。

荷室の床パネル。
サンドイッチ構造による曲げ剛性と軽量性に優れます。

トラクター用の樹脂ルーフ。
発泡体による室内断熱性とサンドイッチ構造による剛性に優れます。

太陽光パネルを湖/池などに浮かべるための水上フロートです。中身の発泡体が浮力体として機能します。

流木止めや養殖網を設置するためのブイ、浮き桟橋用フロート（ポンツーン）等、様々な用途のフロートに対応できます。発泡体の浮力と形状自由度の高さが強みです。

表面材と発泡体のサインドイッチ構造により軽量で高剛性の部材となっております。

樹脂製で破損しにくく、軽量で取り換えも容易な輪止めです。発泡体が内部に充填されているため、大きな荷重に耐えることができます。

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