RC中期目標、実績と計画
RC中期目標、RC活動の実績と計画
◎目標達成 △目標未達 ■活動中
RC中期(3ヵ年)目標 (2021~2023年) |
2021年度実績 | 達成状況 | 2022 年度RC活動計 | |
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労働安全 衛生 |
JSPグループ(国内) 休業業務災害ゼロの達成 |
2021年度業務災害 休業:5件 不休業:22件 |
△ | 現場作業者とスタッフが一体となり、ボトムアップが活発となるような体制作りを行う |
過去に発生した業務災害を繰り返さないため、対策の継続状況の確認をする体制作りを行う(危険の見える化箇所についてKYT,リスクアセスメントの実施等) | ||||
転倒リスク及び転倒災害ゼロを目指す(作業現場床の4Sによる安全確保等) | ||||
安全バトンミーティングに参加した際には事業場内での情報共有と対策の水平展開を図り、各事業場における業務災害の再発防止を目指す | ||||
保安防災 |
着火トラブルゼロの達成 | 2021年度着火トラブル 静電気原因:2件 静電気以外:2件 |
△ | 除電器の性能チェック方法の確立と管理の徹底 |
過去に発生した着火トラブル及び火災を繰り返さないため、対策の継続状況の確認をする体制作りを行う(危険の見える化箇所についてKYT,リスクアセスメントの実施) | ||||
環境保全 |
①-1 エネルギー消費原単位を5 年度間平均1%以上改善する(目標:99.0%以下) | 2020年度比 :101.1% 5年度間平均エネルギー 消費原単位変化:100.9% |
△ | エネルギー使用量の削減を目的とする省エネ活動推進と、省エネ計画のPDCA管理 |
エネルギー原単位計算の改定検討のため、製品群ごとのエネルギー使用量を把握できるような工夫をする | ||||
①-2 CO2排出量の削減 | 基礎排出量: 66,241t-CO2 (前年比105.2%) |
△ | 各工場・事業部で立案したGHG排出量削減計画を精査し実行する。また、GHG排出量削減に向けた各種方策についての情報収集を行う | |
② 埋立物排出量の削減 | 排出量:13.1t (前年比55.7%) |
◎ | 埋立物排出量の削減(前年度の実績値を超えないように管理) | |
③ 産業廃棄物排出量の削減推進 | 排出量:977.5t (前年比90.5%) |
◎ | 分別の強化と有価物化の推進 | |
④ PRTR対象物質排出量の削減 | ■ | 各事業場でのPRTR対象物質排出量の把握および削減推進 | ||
⑤ 水使用量の適正管理 | 使用量:937t (前年比96.7%) |
◎ | 水資源の効率的使用と排水における管理の推進 | |
化学品・ 製品安全 |
① 化学物質リスクアセスメントの着実な実行 | ■ | 各事業所の化学物質チェック継続(新SDSの入手と管理、教育等) | |
② 原材料・製品に関する漏洩および飛散トラブルゼロ | ■ | 事業所ごとの管理体制チェック継続 | ||
物流安全 |
物流に関する環境・安全の確保 | 外部倉庫にてフォークリフト火災発生(JSP管轄外) | ■ | 【環境】 物流における環境改善(ドライバーの労働環境改善・CO2排出量の削減) |
【安全】 入出庫時、安全対策の再点検(フォーク事故ゼロ、落下事故ゼロ) |
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【品質】 物流品質の維持・向上(汚破損・誤出荷などの物流トラブル削減またはゼロの維持・物流バック事故削減) |
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社会との対話 |
① RC報告書の発行 | 『RCの輪』創刊 全従業員に配布 |
■ | 事業場内全従業員に対して『RCの輪』をコミュニケーションツールの一つとして、RC活動に対する認知および意識の向上を促す |
② 地域の行政および住民との対話継続 | ■ | 関係団体および地域住民等との対話機会の拡大を継続 | ||
RC活動全般 | ① JSPグループとしての環境安全活動推進
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■ | ① JSPグループとしての環境安全活動推進
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② 規程類の見直しを含みRC管理システムの継続的な改善 | ■ | ② 規程類の見直しを含みRC管理システムの継続的な改善 |