ダイバーシティ

ダイバーシティ&インクルージョンを推進し、従業員が互いに尊重し合い、活躍し続けられる心理的安全性が担保された職場をめざします。

女性活躍推進

女性の個性と能力が充分に発揮できる社会の実現を目的に国、地方自治体、一般事業主の女性活躍推進に関する責務を定めた「女性活躍推進法」が2015年に国会で成立し、2019年に改正法が成立し公布されました。

JSPでは、若年層からの計画的な育成や社内において各種制度の検討を行うとともに、諸施策を推進することで女性活躍推進を目指しています。

マテリアリティ 項目 指標 目標 2022年度実績
人材育成の強化 女性管理職登用の推進(JSP単体) 女性管理職比率 10 %(2025年度) 4.5 %

シニア人材の活躍推進

60歳以降の働き方に対する意識は個人差が大きく、今後ますます多様化していることが予測されています。

JSPでは60歳以降も働き甲斐のある職場環境づくりを目指し、シニア人材に寄り添った人事制度の運用を行っています。従業員の体調に応じて短時間勤務を選択できる仕組みなど社員それぞれの事情や価値観に応じた働き方の相談に対応し、各種情報の提供など総合的にサポートをしています。

障がい者雇用推進

JSPグループは、企業にとって多様性が競争力や発展の原動力になると考えています。

私たちは人種、国籍、性別、障がい、宗教、年齢などさまざまな個人や集団の間での違いを受け入れ、認め、活かして行くことによって、企業そのものの力を強化し、従業員も能力を発揮できる環境を作りたいと考えております。

現在JSPグループの一員であるJSPモールディングでは、障がい者の雇用を促進しており特例子会社として認定され、多くの方々に活躍してもらっています。長きに渡るその取り組みに対し2015年10月、厚生労働大臣から表彰を受けています。

また栃木県鹿沼市内にある施設「社会福祉法人希望の家」の、入所者の方々に組み立てや加工などさまざまな業務発注を実施しております。 私たちは、作業などを細分化し多くの方々に作業をシェアできるような取り組みや適材適所の配置を行うことで、より定着率の高い雇用体制と作業効率の向上を実現しています。 雇用の多様化が求められている現在JSPグループは多様性が企業競争力の源泉になると考えています。

今後も、ダイバーシティマネジメントの観点から様々な価値観を共有しながら個人が能力を発揮できる企業でありたいと考えています。

マテリアリティ 項目 指標 目標 2022年度実績
人材育成の強化 障がい者雇用の維持推進(JSP単体及び特例子会社のJSPモールディング) 障がい者雇用率 5 %以上維持 5.5 %(※)

※障害者の雇用の促進等に関する法律第43条第7項により報告した2022年6月1日時点の障害者雇用状況報告書に基づく。

中途社員採用

マテリアリティ 項目 指標 目標 2022年度実績
人材育成の強化 キャリア採用の維持推進(JSP単体) 中途採用者比率 維持推進 51.4 %

労働施策総合推進法に基づく中途採用比率の公表について 、以下の通り公表しています。

2020年度 2021年度 2022年度
正規雇用労働者の中途採用比率 41% 67% 51%

(公表日:2023年6月29日)

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